【国内線】日本航空 JL116便 大阪/伊丹→東京/羽田 ファーストクラス 搭乗記
日本航空の国内線は、ファーストクラス、クラスJ、普通席の3クラス式です。クラスJはだいたいどの路線でも設定がありますが、ファーストクラスに関しては羽田発着大阪(伊丹)、福岡、札幌(新千歳)、那覇路線にしか設定がありません。今回は大阪発羽田行きを日本航空ファーストクラスにて移動したので、その時の様子を記録していきます。
ファーストクラスは専用のチェックインカウンターがあり、ここで荷物を預けたり搭乗券を印刷してもらいます。自動チェックイン機も使えるようです。
写真左から、ファーストクラスとJGCプレミアの列、JGCの列、それ以外の列となっており、ファーストクラス列は見るからに豪華そうです。
ファーストクラス利用者は、JALの最高クラスに当たる「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」に入ることができます。JGC用のサクララウンジにも入れると思います。
食事はおにぎり、味噌汁などのスープ類がありました。国内線のラウンジとしては充実していると思います。
各種アルコールも用意がありました。
いよいよ搭乗です。機材はB777-200のようです。
優先搭乗は事前改札のあと、一番目でした。いの一番に機内に入ります。
こちらが、日本航空国内線ファーストクラスの座席です。
ファーストクラスのロゴが入ったブランケットがありました。
本日指定した座席は1G、最前列です。スリッパがついており、座席幅もご覧の通りかなり広いです。
搭乗してすぐ、メニュー表が配られました。
たった1時間のフライトですが、かなり食事が充実しています。
離陸してすぐに機内食が提供されました。初めて飛行機内でお酒を飲みました。
食後にコーヒーを頂きました。紙カップにもファーストクラスのロゴが入っています。
程なくして羽田空港に到着。預け荷物にはファーストクラスのタグが貼ってあり、すぐにターンテーブルに戻ってきました。
日本航空ファーストクラスは実はそこまで高くはなく、羽田伊丹線なら安い時は2万円を切る値段で手配することができます。今回私は搭乗日前日に航空券を購入しましたが、それでも2万円ちょっとだったので、総合的なサービスを考えるとかなりお得感があります。
また、仮に普通席で航空券を手配していたとしても、当日空席があれば+8000円でファーストクラスにアップグレードすることができます(多分この方法が最安で乗る方法だと思います)。
【information】
搭乗日:2019年4月29日(月)
航空会社:日本航空
便名:JL116便
機材:B777-200
クラス:ファーストクラス
区間:大阪国際空港→東京国際空港(出発:12時30分、到着:13時30分)
所要時間:1時間00分
値段:21550円(JAL公式サイトにて手配)