【UKUS一人旅】(8) ブリティッシュ・エアウェイズ BA1455便 エディンバラ→ロンドン/LHR ユーロトラベラー 搭乗記
ロンドンに戻る日になりました。行きと同じように、ブリティッシュ・エアウェイズを利用してロンドン・ヒースロー空港まで向かいます。
エディンバラ国際空港はとてもコンパクトなつくりをした空港で、空港内の雰囲気は大阪の伊丹空港に似てる気がします。よくある地方空港という感じです。
出発ロビーは、左側に写っている屋根付き通路を真っ直ぐ進んだところにあります。
エディンバラ発着路線はLCC利用者が非常に多く、イージージェットやライアンエアーのチェックインカウンターは長蛇の列ができていましたが、非LCCのブリティッシュ・エアウェイズはほとんど並んでいませんでした。
ものの数分でチェックインは終わりました。
エディンバラ空港は、空港の大きさの割にラウンジの充実度はそれなりにあります。プライオリティーパスで入れるラウンジが二つあり、出発までかなり余裕があったのでどちらも利用してみました。
まずはこちら、No.1ラウンジです。
滑走路が見える大きな窓があります。
入ってすぐ、メニュー表を頂きました。基本的にはビュッフェ形式ですが、一部の食事はオーダー制のようです。
落ち着いた雰囲気です。
パン、スープ、ソフトドリンク、アルコール類が一通りありました。ものすごく充実しているわけではありませんが、十分満足できると思います。
2時間半ほどここでゆっくりしていました。
そして二つ目のラウンジがこちら、ヒースロー空港T5にもあったAspireラウンジです。エディンバラにもありました。
あまり写真を取っていないので詳しくご覧に入れることができませんが、食事の充実度はNo.1ラウンジより良かったです(良かった気がします)。
No.1ラウンジでそれなりの量に食事を食べてきたので、ここではコーヒー一杯だけにしておきました。
ちなみにヒースロー空港でもそうでしたが、基本的にヨーロッパでは搭乗ゲートが直前1時間前くらいにならないとわかりません。ここエディンバラ空港もそうでした。今回利用した二つのラウンジにはどちらもラウンジ内にフライト情報があったので確認することができました。
さてそろそろ搭乗しようと思って搭乗ゲートまで来てみたら、また遅延でした。これから乗るはずの飛行機は、まだエディンバラに到着すらしていませんでした。
ゲートで並ぶこと1時間、ようやく搭乗が始まりました。本日の機材は、A321neoです。最初はA320のはずでしたが、また機材変更になったようです。
今回は、前方座席の乗客はボーディングブリッジで機内へ、後方座席の乗客は一度滑走路に出でから機内に階段で登るという形式でした。おそらく機内混雑を避けるためでしょう。
私は一番後ろの座席を指定していたので、一度滑走路に出ました。
座席幅はこんな感じ、行きと全く変わりません。
しかしテーブルは違いました。行きのA321と比べると、今回のA321neoは一回り小さいです。飛行時間が短いので使う機会は特にありませんでしたが、もし使うのであればA321の方がいい気がします。
ちなみに、今回私は一番後ろの窓際席を指定しましたが、なんと窓はなく、壁しかありませんでした。前の座席の間から前に窓を見ることはできますが、少ししか見えません。予想外でした。
約1時間半でロンドン・ヒースロー空港に到着。上級会員じゃないのになぜか荷物タグにPRIORITYのマークがありました。何が優先されたのかよくわかりません。
以上、往復ブリティッシュ・エアウェイズ国内線を使ってみた記録でした。今回は往復共に遅延、そして機材変更をくらいました。機材変更については変更前のA320も変更後のA321も大して変わらないと思うので別にいいですが、遅延はなんとかして欲しいですね。
【information】
搭乗日:2019年3月15日(金)
航空会社:ブリティッシュ・エアウェイズ
便名:BA1455
機材:A321neo
クラス:ユーロトラベラー
区間:エディンバラ国際空港→ロンドン・ヒースロー空港(出発:17:30、到着:19:00)
所要時間:1時間30分
値段:19350円(BA公式サイトにて手配)